多くの日本の小売店は輸入品に頼ってる。原材料をつきつめると輸入品が無ければ成立しない。所が過去よりも円安になってる。値上がりは不可避であろう。増税も今年の4月から行われる。
ただ、販売方法はやはり平成十年代以降とそれ以前では大きく違ってきた。インターネット小売業者(オンラインリテーラー)が平成二十年代にここまで強くなると考えた人は多かったであろうか?
実際に店に行って確認すると予想を超える製品が販売されていて店側の提案に納得し購入する消費者もおられるであろうがその役割をメルマガでさせてるのがインターネット小売業者である。
一部の小売店は並行輸入等で個性を発揮するがインターネット小売業者は基本的には一般的な製品の販売に注力してる。客が製品について知らないと検索は行えないからメルマガ等で広告(知らせてる)をしてる。
消耗品等の場合、二回目以降をインターネット小売業者で買う人もいるし欲しい製品を探す時間を削減したいからインターネット小売業者に発注する客もいる。
既存の小売店は合法的で個性的でインターネット小売業者があまり取り扱っていない製品にも注力しないと今後は厳しいと思う。実務面で高い実力も社会からは要求されるな。だけど、悲観する必要はなく両者(旧来型の小売店とインターネット小売業者)は消費税が低い間は共存共栄が行えるとは思う。