2013年12月29日日曜日

経営の国際化と為替相場 平成25年12月

経営の国際化が始まってる以上は為替相場の影響が存在する。現時点での為替相場と将来の為替相場は違うことを前提に経営が求められている。無論、それは変動相場制を維持し継続してることが前提だが過去のようなUS$1が¥360になることは当面、考えられない。但し、ドルはこれからも乱高下する可能性は高い。
円安になったといえども、国内生産が激増する可能性は低くなったと言われている。業種や企業によって経営方針が違ってくるのは当然です。業種によってはアフターサービスが関わってくるのは周知の事実です。
企業が海外工場を保有する理由は為替差損について否定的なだけではなくて法規制も存在してる。海外では日本では否定された環境破壊をしてると言われている。但し、これも業種や企業によって変わってくる。有名なお話では、レアアースの抽出には現行法だと必ず放射性物質が排出されるとされている。
資源価格の乱高下と販売市場が活況か不況かで経営は変わってくるが救いは日本製は基本的には高品質な点で真面目に製造してる工場が存在してる点であろう。来年も良い工場を維持し継続していかないといけない。